全てがドキュメンタリー・フィルムではなく、合成が加えられていることにご注意ください。リアルなフィルムに混ざって、米軍が広報用に作成した映像なども含まれているようです。広島原爆投下に関する映像は、B29の機体番号が原爆投下したEnola Gayとは異なっています。また投下後の映像も、すべて1945/07/16にホワイトサンズ射爆場で実施されたトリニティ実験の際のフィルムです。一部合成がありつつも、米軍がよく大日本帝国、当時の大日本帝国国民いわゆる臣民の精神性をを研究していたことは分かる映像です。当時、生きて帰ることは恥であり、兵役から脱走や自殺などをした兵の遺族は、隣組から配給品を渡されないなどの嫌がらせを受けたようです。当時兵士にとっては、自分が死んで軍神として祀られることが家族の生命を守る手段だったのです。国体護持、天皇守護のために全国民に命をもって盾となれというのは、それは国家ではなくカルト宗教です。現在でもLGBT問題などで、子をなさない同性愛者は国の役に立たない等と平気で発言する政治家がいます。戦後、旧帝国主義を清算できずに、体裁だけ民主国家を装った日本の問題点です。昭和天皇裕仁は戦後GHQでマッカーサーと会談した際に、遠回しに国民のため廃位の受け入れも已む無しと伝えていますが、すでに米ソは緊張状態にあり米政府は日本を防共の砦とするため、天皇制は存続させた方が有効と考えており、結果的に現在まで天皇制は維持されています。大日本帝国は日露戦争後の提灯行列から5.15事件、2.26事件を経て、国民の要求を背景に軍政が拡大していきました。この歴史を踏まえて、よくよく考えて現代日本の未来を考える材料にすべきだと思います。

2023/06/10

目標になる基地にはドイツ陸軍旗が掲げられているがSS基地。階級章はある程度所属で固まって行動しているもののSS、WH、LW入り乱れていて、変装したルーク・ゴスの将校M36ジャケットには2等兵の肩章が付いていて第2ボタンだけフィールドグレイである（なんで？）後は銀ボタン。時代や兵科色や階級章の組み合わせはバラバラだけど気にするな！脚本はアメリカらしいアクション娯楽映画だった。戦争映画とはまた違う。車両はⅢ号J、Sd.Kfz.251/1C。車両は個人所有の稼働車輌を借りたのか、部隊章やナンバープレートがメチャクチャである。Ⅲ号に見たことがない履帯が付いてるのは非常に残念お荷物小隊が訓練され全員生きて生還して昇進する迄のアメリカ娯楽映画らしい話。アルザス山岳部でV3ムカデ砲発見の情報を得て所在確定への偵察に出るが途中でSS陸軍混成機甲部隊に遭遇、軍曹以下2名が捕虜になるも、車輌2台を鹵獲成功。仲間は全員助けて生きて帰るぞ！敵兵の死体から戦闘服剥ぎ取って変装し車輌2台で乗りこむぞ！アルザスの山奥のV3基地に小さな80cmドーラがいた！鹵獲した3号の50mm砲で山奥に居るドーラを破壊！凱旋！V3は放置して帰るが、上官にはV3ムカデ砲を破壊したと報告するのだった。めでたしめでたし。恐らくV3破壊じゃ絵面が地味なので取り終わってから脚本が変わったかな？

2023/06/09

権力を持つ立場にある人は　その力の使い方をこの作品で見習ってほしい

2023/06/07

なるべく真っ白な状態で見たいのでアマプラの紹介文をチラ見だけして見始めたので復讐アクション物かと思って見始めたけど全体的に地味な展開でややだるい印象。でも、それほどつまらないって感じでもない。ニコラスケイジ好きなら興味深く見ていられると思う。以下ネタバレアリ復讐ひとり目をスルーした時点でおや？って感じになってその直後ホテルで辛そうにしてるシーンがあったので幻覚ネタだとなんとなく気づいた。というか出所前の医者の発言でなんとなく予想がついちゃう。嫁の墓に向かって「じき会える」って言った時点でこりゃ死ぬなってほぼ核心した。ながら見だったのでジョセフの墓は見逃してたｗじき会えるのセリフを確認しに見返して気づいたけど。よく見てる人ならその時点で息子も幻覚だって気づくかも。ラストの展開は嫌い。花嫁に撃たせたのは、一応視聴者に予想外の展開を見せたかったんだろうけど、あの状況だと父親の方止めるだろ。足を撃たれているから体で止められないにしても「やめろ！」位は言うだろうと。ところで、ニコラスはバット職人でギャングだったってこと？

2023/06/04

CIAの超法規的活動がコンパクトにわかりやすくまとまっている内容だった。作中みたいなことは日常茶飯事なのかと思うと日本の平和な日常は有り難い物だと心から感謝した。

2023/05/31

よく戦争映画を観ますが、なかなか面白くできていました。実話に基づく話なので、フィクションと比べるとストーリー性は落ちますが、リアルを求めるならよい映画だと思います。あと、何気に有名な俳優もでていました。

2023/05/31

それほど意地悪な人も出てこないけれど、話の伏線がしっかりできていて、男性俳優はイケメン、女性俳優は個性的で、ベテラン勢も演技力の高い人ばかりで、飽きることなく最後までしっかり見られました。とても良い、家族ドラマだと思います。

2023/05/30

久しぶりに良い映画に出会った

2023/05/28

ストーリーはもう何も言えない位好き何度もDVDで見返していたががふとプライムにもあったので見てみた声優さんがどうも薄っぺらく感じてしまう特にクリス、DVD版は高山みなみ御大なので比べるのはあまりにも酷な話ではあるがここまででは☆4.5位ついたのだが最後の「さようなら」「またなって言えよ」のやり取りが改変されていたのだけはいただけないあのセリフはスタンドバイミーの全てを現した素晴らしい意訳だったんだが

2023/05/25

困っている人のお手伝い、犯人を捜すサスペンス要素、仲間を敵から守るドキドキ感、が前作よりアップ。代わりに、前作で良かった、単純明快さ、バトルの爽快感がダウン。また、最後の敵との対決が、プロ同士のバトルとしては微妙。

2023/05/21