検証結果、曇りづらくはなりましたが、曇らないまではいかないですね。外気温と車内の温度差が激しいと、いつもよりかは曇りづらい気がします。１時間エアコンもつけず、車の中で待機していたらリアーガラスが曇っていました、後部座席は薄っすら曇っていて、フロントガラスと運転席と助手席は曇りは確認されませんでした。施工箇所が全部曇らなければ★5つでしたが、雪国でもないのに曇ったので★3つです。

2023/06/05

分かりやすい

2023/06/05

自動車に関する書籍や専門書は数多くありますが、大抵どの本も自動車を設計する上で必要な技術を部分部分で紹介しているためか、なぜそれをするか、流れをつかみにくいところがあります。この本では、自動車の歴史から始まり、現代の自動車に求められていることを理解させて、車両運動制御、振動・騒音、足回りや、電動パワーステアリング（EPS)に関する技術や原理が解説されていきます。この一連の流れがとても分かりやすく、なぜ設計する上でそのパラメータを求める必要があるのか、それがどういった部分に効いてくるか、理解しやすいようになっています。特にEPSの項目は、著者の方がEPSの第一人者でもあるので、他の本に載ってないような解説が丁寧にされていました。本自体は、教科書としての位置付けなのか、章毎に演習問題が用意されており、また、非線形動作解析など詳細な話までは敢えて触れられていませんでした。そのため、基礎土台として購入されることをおススメいたします。より詳しい話については、その項目に関する専門書と併せて読んでみてはいかがでしょうか。

2023/06/04

自動車リサイクルについてのレポート作成のために購入しました。他にも自動車リサイクルの本も読んで見たのですが、あまりにも美化されているような気がしてなりませんでした。リサイクル業界は本来厳しいはずです。自分は高校放送部の時代、ペットボトルのリサイクルについて調べた事がありますが、こちらがもっとリサイクルのルールを守ってリサイクルすれば、手間も省けるし、リサイクル品の値段も下がるのですかという質問に対し、「リサイクル業界は収入がほとんど無いから、そちらが努力してもリサイクル品の値段が下がることはない。むしろ、リサイクル品の需要が高まったほうが値段は安くなる。」と言う話を聞きました。自動車でも同じはずです。現在のメーカー主導型のリサイクル事業の問題点、自動車リサイクル法そのものの問題点などなど、深くとまではいきませんが、しっかりとかかれております。もちろん悪いところばかりではありません。日本、世界のリビルト産業の紹介、リサイクルパーツの利点、汚点、使い方、そして、解体業者への取材などなど、参考になること間違いなしです。さあ、そこの君！今からリサイクルパーツを使ってみないかい！

2023/06/02

おかげさまで満点でした。心に余裕が持ててどんとこいとゆう感じでした。友達にも送りました。喜ばれました。

2023/05/30

インジェクション制御の基本を学ぶには良い本だと思います。絶版になったのが残念、改訂版を期待したい。

2023/05/26

約２００ページというコンパクトな本であるが、自動車を構成する主要部品や構造を学べる。

2023/05/26

実によく管理されている書物ばかりを提供してくれるのでホントに安心出来ます。

2023/05/25

日本ではATが4速に進化中の時代、ディーゼルカーに3速AT？ガソリン車は4速AT！トルクもディーゼルカーの方が低く、混迷しているビック3の迷走が分かります。燃費改善より「燃費改善しています」という、アピール時代の車が沢山あります。

2023/05/23